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[linux-users:70060] Re: libwcsmbs.so.0 エラー


佐野@浜松です。

In article <20000602.144654.104101906.tshiozak _at_ astec.co.jp>,
  at "Fri, 2 Jun 2000 14:46:59 +0900',
 "T.SHIOZAKI" <tshiozak _at_ astec.co.jp> さん writes:

> この手の用途には Slackware のブートフロッピーを良く使うなぁ。

特に "Slackware" を選択する理由というのがもしあるようでしたら、
教えてもらえませんか ?

たぶん Slackware が使えるなら Plamo でも同じような気がするし、
試した経験はあまり無いけど RedHat とかでも使えないことは無いんじゃ
ないのかな。

手元に Turbo Linux 2.0 J のインストーラを試した時の記録があるんですが、
これを見ると /dev/ の下にデバイスファイルがちょっとしか用意されてないんで
その点では使いにくいのかもしれない。RPM 系はみんなそうなのかな ?

Debian のインストーラは slink まで 1FD (+ 追加のドライバ FD)
だったし、Alt-F2 かメニューから「Shell の実行」を選択することで
 shell が使えるし、/dev/ の下にもそれなりにいろいろ用意されて
いるんで、結構便利じゃないかと思ってます。

 (potato から Kernel 2.2 + glibc 2.1 のサイズが大きいため
  2FD + 追加のドライバ FD という構成になります。BIOS からしか
  フロッピードライブを使えない機種の人はちょっと面倒かも。
  まあ HDD にコピーしてからインストールとか、CD-ROM から
  そのまま起動してインストールとかできれば問題無いですが。)

慣れないと操作がわかりにくいけど (実は最初に表示されるヘルプを
見てその通りに使えばいいんだけなんだけど、それが苦手な人が多い)
 ae というエディタまでちゃんと用意されてるし。以前の Slackware
だとインストーラには vi は無くて、Rescue イメージを使わないと
いけなかったはず。最近はインストーラ FD にも vi が入ってるのかな ?

あと Debian のインストーラ用システムでは各種のコマンドの実体が
 busybox というソフトウェアなのでちょっとオプションとか普通のものとは
違ったりするし、sh がコマンドライン編集機能の無い ash なので使い勝手の
面では快適とは言えないけど。でも sh は昔の Slackware なら同じだったはず。

最近の Slackware は全然知りませんが、

> # というか、Linux をインストールしたら、取るものもとりあえず
> # /bin と /sbin のツールを static link のものに入れ換えないと :-)

 sash (stand-alone shell with built-in commands) が static で
用意されていれば


       More importantly, however, is that many  of  the  standard
       system commands are built-in to sash.  These built-in com-
       mands are:

            -ar, -chattr, -chgrp, -chmod, -chown, -cmp, -cp,
            -dd, -echo, -ed, -grep, -file, -find, -gunzip,
            -gzip, -kill, -ln, -ls, -lsattr, -mkdir, -mknod,
            -more, -mount, -mv, -printenv, -pwd, -rm, -rmdir,
            -sum, -sync, -tar, -touch, -umount, -where

これくらいのコマンドが内蔵コマンドとして使えるので、たいていのことは
何とかなるのでは ? (それぞれの機能は専用の外部コマンドより限定されて
いますが、基本機能だけでも十分使えると思います。)

今回のような場合でも kernel option の init= で static な sash を指定
すればたぶん起動可能だろうし。

あと HDD に余裕があれば「緊急起動用」のシステムを別に用意しておくと
そこから起動して e2fsck の実行とかできるのでいざという時には便利です。
特にフロッピードライブを持ち歩くのが面倒な機種の場合。

最近の大容量な HDD を内蔵している環境なら 100MB くらい「保険」として
確保しておいても良いでしょう。

では。

-- 
     # (わたしのおうちは浜松市、「夜のお菓子」で有名さ。)
    <kgh12351 _at_ nifty.ne.jp> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)

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