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[linux-users:78671] Re: HD内のデータ消去法


太田@タイムインターメディア です

At 21:20 01.1.16 +0900, matsuura wrote:
<snip>
>また、ユーザーさんの要望として、データの復旧ツール等を使用しても
>絶対にデータを復旧できないようにしてほしいという事もありました。
>
>とりあえず、1FDで動作するlinuxを作成して、起動時にコマンド
>  dd if=/dev/zero of=/dev/hda
>を実行するようにしました。
<snip>

 すでにいくつかのフォローアップが紹介されていますので、
セキュリティに関する情報を紹介させていただこうと思います。

 HDD にデータを上書きする方法でデータを消去した場合、
実は上書きされる前の情報を復元することが可能です。

 通常のデジタル信号処理でデータを見れば、確かにデータは
消去されているわけですが、実はアナログ信号処理ですと、消去
前のデータが見える可能性があるのです。

 要するに磁石の N 極が記録されている場所に N 極のデータ
を書き込んだ結果と、S 極のデータを書き込んだ結果の差異が
アナログで見れば見えてしまうのです(ヒステリシス特性と
いいます)。

 ですから、上書き消去をする場合には、単調なデータパタン
での消去は有効ではありません。適宜にランダムなパタンで
上書きをして初めて「より安全な」消去となります。

 また、トラッキングのズレ(当然誤差以内なので通常の読み
書きでは問題とならない)から、データを復元することも可能
ですし、こうした様々な手段を駆使して磁性体に記録されていた
データを復元する商売すら存在します。

 …ということで、最終的な対策は

    「物理的破壊」

しかない… ということになるのであります。
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