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[vine-users:028446] Re: cannaの日本語変換ができません


長南です。

問題が解決してよかったですね。結局、ループバック・アドレスの問題
でしたか。私はまったく見当違いの方角を考えていました。

小野木さんのメールより [vine-users:028408]
>
> 具体的にはどこで
>   kinput2 -canna -cannaserver localhost &
> というコマンドとなって入力されているのだろうと疑問に思って
> しまいました。
> もしわかりましたら勉強のために教えてください。

たぶん Vine 2.1 でも同じだろうと思いますが、Vine 2.0 の
/etc/X11/{xinit,wdm}/Xclients に

  setime Canna >> ${HOME}/.xwm.msgs

という行があります。少し上のところに

  source /usr/share/vine/imelib

とありますから、この setime は /usr/bin/setime ではなく、
/usr/share/vine/imelib というスクリプト中の関数 setime でしょう。
imelib を setime からずっとたどって行くと、

  kinput2ctl $1

という行に行き着きます。そこで、これもスクリプトなので、
/usr/bin/kinput2ctl を見てみると、とどのつまり、

  kinput2 -canna -cannaserver ${CANNA_SERVER:=localhost} &

を実行していることがわかります。

たぶん、Vine では、いろいろな仮名漢字変換に柔軟に対応するため
このような工夫をしているのでしょう。(見方を変えると、setime
などは Vine 固有のコマンド/関数だということでもある)。かなり
複雑なスクリプトなので(少なくとも私にとっては)、どこかで頭が
こんがらかってしまったかもしれません。でも、だいたい上のような
感じで kinput2 を起動しているのだと思います。
ぜひご自分でスクリプトをたどってみてください。

なお、Xclients というのは、X の起動時に実行されるスクリプトの
ひとつです。

ついでに [vine-users:028404] から
>
> hosts ファイルの localhost の行を消したことに気づきました。
> これは本を見ていて、そのとおりに記述したのが間違いでした。
> ところでこの行
>   127.0.0.1    localhost
> でよろしいですか?

うちのループバック・アドレスは

  127.0.0.1               localhost.localdomain localhost

となっていますが、どちらでもよいのではないでしょうか。
ちゃんと動いているなら、それでよし、と。

--
長南洋一
cyoichi _at_ maple.ocn.ne.jp

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